翌日から水が使える小侵襲ばね指手術

当クリニックのばね指手術の特徴

高精細エコーガイド下に2-3mmの小さい皮切で行う、ばね指手術を行っています。従来法と比べ、抜糸が不要で翌日から水が使えます。

ばね指とは?

ばね指は指の屈筋腱の腱鞘炎で、ばね現象と呼ばれる、指が曲がったまま伸びなくなったり、伸びたまま曲がりにくくなる症状が出現するものです。症状は特に朝方や、動かし始めに強く、痛みを伴うものです。上肢の外科では、頻度の高い病気です。おもに中高年や、産後の女性に多いですが、男性にもみられます。
ばね指には進行度の分類があり、進行度1:痛みのみの段階、進行度2:自動でもどる指の引っかかり、進行度3:自分で戻らない指の引っかかり、進行度4:引っかかりが戻らないもしくはひっかかるところまで曲がらない、というふうに進行します。
手術の適応はおおよそ進行度3から4の段階で勧められます。従来手術と比べ、術後すぐに指が使えるようになったため、長い間、痛みや使いにくさに悩んでおられる方は、早めの手術も選択肢のひとつと考えられます。

手外科専門医だからできるばね指手術

従来は2cm程度の切開をおこない、直視下に腱鞘を切離していましたが、抜糸が必要になり、水仕事も1週間程度さける必要がありました。
当クリニックでは、特殊なメスを使うことによって、翌日から水仕事ができるように、手術の切開をできるだけ小さくしています。従来の切開の1/10程度しか切開しないため、糸で縫う必要もありません。高精細エコーを用いて腱鞘を確実に切開しますので、安全性も以前より高くなっています。手術時間は切開を入れてから、おおよそ5分から10分程度で終わります。
ばね指でお困りの方は当クリニックにご相談ください。なお、手術日は木曜午後に限定させていただいております。ご了承いただきますようお願いいたします。

手術で使用するのはCanon製高精細エコー

使用する特殊メスの位置や方向を確認するために、画像解像度に定評のあるCanon製高精細エコーを使用しています。より安全に、より確実に手術を行うことができます。

癒着やガングリオンの存在などにより、小侵襲手術が困難な症例もあります。その場合は1cm程度の追加切開を行い、安全確実に腱鞘を切開いたします。

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